うーーーーーん
ある日、悩める母親がいました。
その名は私。
「息子の成績が、思うように上がりません。
もう、これ以上は詰め込めない状況
まだ始まったばかりだけど、
もう少し制限を厳しくしたり(YouTube、ゲームなど)
危機感を持たせた方がいいのでしょうか?
反抗期?横のつながりも意識し始める年齢で、扱いも難しい。
どうすればいいかわかりません」
それなりに、YouTubeや書籍、先生に聞いたり、様々な情報を漁っても
これといって解決策がない・・・
もう全部やめちゃおうかなー・・・
・・・その前に。こうなったらダメもとで!
そう、その母親、つまり私の夫、つまり子どもの父親は、
街中で声をかけられるほど有名な音楽アーティストのマネージャーおよびプロデューサー、事務所代表、
発掘からヒットまでを手掛ける・・・
夫に共有がてら相談するか・・・
ただなー。これは対、子どもだし、ビジネスではないのでお金は発生しない、
同じ育成、マネジメントではあっても
どうせ大した答えは来ないだろうけどなー
夫には失礼だけど、期待はしていなかった
だが、そこで、夫から、このなんとも言えない言葉が
おかか:
「もし自分が、この状態で、
お金が発生する訳でもなく、相手はまだ幼い子ども
どうマネジメントする?」
夫:
「絶対に結果が出る、ということは存在しない。
“嫌なこと、面倒なことでも続けて取り組んだ時に
少しでも前進していることを自覚させること”が1番良いことだと思う。
みんなその経験がないから、大人になって、
結果出るかわからないものに対して
言い訳並べて努力できないんじゃないかな」
!!!!
ぎゃー
いただきました
「結果を何とか出してあげたい」
まだまだ身体も、精神的にも未熟な子どもが、ただただ机に向かっている姿を見て、
そう思わない親はいないだろう
これを読んでる、あなたにも言える
プロセスが大事だとみんな口では言っておきながら、
どうしても、結果を勝手に予想して、
不安、憂鬱になる
そうではなく、日々の小さな努力の進化を自覚し、喜ぶ
これに尽きると言うこと
誰に共感されなくてもいい、理解できない方がいてもいいけど、
私はこの記事に事あるごとに戻ってきて、繰り返し唱えたい
「自分が努力し続けたことに対して、周りの世界が変わっていく」
それは、誰一人もれなくついてくることだから、
それをしっかり自覚すること
アブネー!
これ聞かなかったら、成績、偏差値一覧を印刷して目をギンギンにして突き付けてガン詰めするところだった・・・
アブネー!
軽くなった心で、もう少し、子どものメンタルについて
堀り下げていきたいと思います
次回へつづく
LINEはじめました〜
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