昨日の話と関連して、メンタルヘルスについて深めていく。
私たちは主観的
主観的だからこそ混乱している
→それを客観的にしていくのが例えば精神科医
コップの水がある
「これだけしかない」or「こんなにもある」どう思ったらいい?
→普通は「こんなにもある」とポジティブに捉えたいと考える
水は水なので、「水が150ccある」が正解
真実を知りたくない【抵抗】
例:医師から「あなた癌ですよ」と言われた
→あなたならどう考えますか?
「この医者大丈夫?」「なんで自分が!」「ストーンを高額で買うので治して」
↓
まずは受け入れる
抵抗から考えが以下のように転移していくこともある
例:子ども「自分は勉強できない」→「何で親は勉強しろと言うんだ!」※怒りの矛先が親へ
↓
親と子どもの人間関係を修復することで、自分の中での問題を解決する
【人間関係を解決することで抵抗を取り除く】
→当事者の障害、病気の度合いにより変わるが、これを繰り返すことで解決
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感情コントロールは、女性の方が共感性が強い分、女性の方が難しい場合が多い
感情コントロール=身体を使う
※小さい頃スポーツをやっている人の方が感情コントロールができる場合が多い
→緊張する場面、次の予測、チームメイトや敵の心情理解など
昔の人は宗教により、飢餓、戦争、病気などにおける精神の揺らぎを解決していた
現代の人は「マインドフルネス」 自分を客観的にみる「メタ認知」の観点からも有効
「マインドフルネス」→無に都度戻る
※ストレス発散・・・苦しい中にいるのが辛いから楽しいの中に行きたいは×!
↓
苦しい部分は解決していないから、苦しい方が解決しない
【人間は無になることは無理。無とそれぞれの考え事を行き来するのがマインドフルネス】
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安定したメンタルには、心身の健康・人間関係・知識 が必要
★主観から客観へ、客観的な考えができた後、また主観に戻っても大丈夫:バイアスも排除
「本能に従わない」ことも重要
例:不倫してしまった。食べ過ぎてしまった。寝たいから寝た。
→生きていけない。
そのために「理性」がある
人やルールに従い過ぎても「理性」で考えていない状態
楽観性。愛されているという感じ、所属感が欠けているともてない
【しっかり頭を使って★の作業を何度も何度も繰り返す+楽観的に考える】
引用:早稲田メンタルクリニック 院長 益田裕介先生によるYouTubeチャンネル
「精神科医がこころの病気を解説するCh」
メンタルヘルス大全打ち合わせ、セルフモニタリング(第1部第1章)https://youtu.be/wshhNaMrOSQ?si=UMLstbDATUXaE4Hb
メンタルヘルス大全打ち合わせ、主観2.0(第1部第2章)https://youtu.be/Xt3i1-exb48?si=6nxLAS3ssqTtvS5w
メンタルヘルス大全打ち合わせ、マインドフルネス(第1部第3章)https://youtu.be/6jRcCWce96s?si=Dito3beqI9AFmOgs
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